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大学入試は基礎が大事

私は、高校三年生の時には、6月までクラブ活動をしており、そこからが本格的な大学入試の受験の準備を始めることになりました。
そのころには、大学入試をする人用の模試の結果は芳しいものではなく、志望校への合格可能性は非常に低いという結果が出ていました。
過去問を解いてみても、歯が立たない状態であり、どうしたものかと思いましたが、それまでの経験から、簡単な問題を確実にできるようにすることから始めていくことにしました。
理系に進んだこともあり、二次試験比率の高い大学を目指していたため、数学などでは完璧な正解ではなくとも、ある程度の得点が稼げることから、この方法がよいと思ったのです。
この勉強方法を続けていった結果、気が付くと共通テストでは85%ほどはとることができるようになっただけではなく、志望校のワンランク下の大学の二次試験は、全く苦にならず8割以上は得点できていました。
それで自信をつけることができ、結局志望校にも受かることができました。

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